2018/08/20

実際のところ、微妙な誤差はあるようですが、寝る前に食べることと、太るということは直結しないようですね。
なぜかというと、食べ物の消化時間、ということを意識すれば、おのずと答えに近づく、というものです。
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寝る前に食べると太る派の言葉
寝てるときに吸収された栄養は使われずにそのまま体にため込まれるから、太る!!
一見ただしそうに見えますが、なんか?なんですよね。
上記に対して、一つずつ、ひも解いてみましょうか。
栄養が吸収されるまでのプロセス
かなり乱暴にいいますが、胃である程度細かくされて、小腸、大腸にて吸収される。
逆にいえば、小腸や大腸に届かなければ、栄養は体に吸収されない、というわけです。
じゃぁ、小腸や大腸に食べたものが届くまでのお時間は、といいますと・・・・・・。
野菜とかで6時間、肉類などで8時間程度かかる
ということなんですね。
簡単にいえば、普通に、晩御飯として食べたものが、夜寝てる間に吸収されてるだけなんですね!!!
寝る直前にご飯食べても、吸収されるのは朝おはよう!!!したぐらいなわけなんですよね!!!
つまり、まだ消化頑張ってるから、胃もたれとかしているわけなんですね!!!
じゃぁ、寝る前に食べると太る、というプロセスは嘘なのか?
完全な嘘ではないと考えます。生物的には、摂取したカロリーの単純的な足し算ですべてが決まるわけではないわけですよね。
基礎代謝を1,600kcalとした場合、1週間で120,00kcal 程度必要、でありますが、1日16,000kcal食べ続けた場合と
1日おきに絶食した場合を考えてみてください。
ダイエットにおいて、リバウンドという言葉を聞きますが、カロリーレスにして、体重を減らした場合、
次に同じだけ食べた場合、体が栄養を蓄えようとする、みたいな話がありますよね。それが、短いスパンで動いていると考えます。
つまり、夜遅く食べる=1食分のカロリーが実質なくなる
翌日分のカロリーに換算される。これが起きれば、なんか太る、という気もわかりませんか?
要は、1日800Kcalの日と、2,400Kcalの日が交互に繰り返した場合、どうなるでしょうか?
なんか栄養が少ない日と、栄養が多い日が繰り返されたら、栄養が少ない日を基準に、体が栄養蓄えなきゃーとハッスルしてしまう。
という現象が起きれば、太る、というのはわかりますね。
なので、私の考えとしては、ですけど(あくまで持論なので、なんら裏付け材料なしです)
寝る前に食べても、翌日のカロリーを抑え気味にすれば問題ないのでは?ということであります!!!