エレベータに乗ってもたまに乗り物酔いする葉月ですこんばんは!というわけで、乗り物酔いしやすい人はVR酔いはどうなの?という率直な質問に答えようと思います!!
1.結論:(FPS系は)死にます。VR酔いに耐えられません
あ、話し終わっちゃったや・・・・。終わっちゃったけども、もうちょっと読んで!お願い。
逆に言えば、ゲームによっては全然大丈夫!なわけです。
2.そもそも何故酔うの?
一言でいうと、脳の認識と、視覚情報が異なるからなわけです。
例えば、駐車場でバックで車入れし、ブレーキを踏んで止まったーと思った瞬間に、となりの車が発車すると、私は一気に気持ち悪くなります。
脳が車が止まったーと思うのに、隣の車が動く=あれ?実は車まだ動いてるんじゃね?という視覚情報が入ってきて混乱してしまうわけですね
そんなわけで、脳と視覚情報が大きく変わるゲームってどんな感じでしょうかね?というと・・・
脳が予測する動きと、画面の動きが異なるゲーム、ということになります。
具体的に言うと、左スティックで移動するゲームは軒並み厳しい、と思ったほうがいいかも
3.VR酔いしまくるダメなゲーム
No1:MISSION:ISS
で、Oculus Quest2の無料コンテンツに上記MISSION:ISSというゲームがあるのですが、これは宇宙空間でいろいろ遊ぶ、みたいな内容です。
宇宙空間なので無重量なわけですよね?自分が座っているのに、上下左右に動きまくる、無重力な故、モノにぶつかっても質量保存の法則が効かない(脳の想像と動きが異なる)状態が起きてしまい、吐き気が出るぐらいの気持ち悪さがでます。
No2: The forest
Stream のゲームで、結構グロいゲームなのですが、FPS系のゲームです。
1人称視点で、森をうろつきながらクラフトして、戦闘するようなゲームなのですが、もうこれ、脳と視覚情報が狂いまくりで死にかけます。
No3:デスホライズン リローデッド
Oculus Quest2のFPSゲーム。ゾンビを撃つゲームなのですが、スティックで移動をするので、脳の混乱が多いです。
アイテムを拾うために屈まないといけないのですが、屈んだ状態で微妙に届かず、スティックで微調整が必要なわけで・・・これもなかなか酔います。
No4: phasmophobia
今さりげなくStreamで人気のゲーム、幽霊探索ゲームPhasmophobia
幽霊探査員となって、心霊現象をかき集めて幽霊を特定するだけのゲーム。
外国人と結構音声チャットしながらやると面白い。
これも、上記デスホライズンと同じぐらいな感じで、移動、アイテム取得のための屈みなどが発生し、結構酔います。
でも、こちらに関してはある程度酔わないための動きができるため、2ゲームぐらいまではなら耐えられます。
ただし、移動方法をワープ式(歩くのではなくて、ポイント指定してワープする形)にすれば、酔わないかもしれませんが
操作性が悪かったので、やってないですね・・・
4.じゃぁVR酔いが平気なゲームって?
これまでの流れから、左スティック等で移動するゲームが基本的に厳しい、ってことがわかってもらえたような気がします。
なので、自分の意志で動けるゲームなら平気、ということになります。
言い方を変えれば、めっちゃ広い部屋で、自分の足で動けるぐらいのスペースがあれば、上記のようなFPSも酔わない可能性が高い、ということになります。(そんな部屋ねーよ
そんなわけで、今のところ酔わないゲームは以下になります
これは2mぐらいのスペースで自分が動き回るので、脳と視覚がずれることははないので、酔わないです。
これも、基本的には動かない(動いたとしても左右ステップぐらい)のため、酔う心配はあまりなし。
こちらは移動式ではなくて、ワープ式のゲームなので、脳と視覚の混乱は最小限に抑えられている感じです。
5.頑張ればVR酔いに慣れるのか?
まぁ、要は慣れの問題なので、頑張れば慣れると思うのですが……
気持ち悪いのを頑張って経験して、そこまでしてやりたいか、って話ですよね…。
酔い止めとか飲みながら訓練すればよいって話ですが、そこまでしてやりたい情熱がないなら、
素直に自分の動きと、視線が同期するゲームだけ選んでやっておけばいいと思います!!
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